アドア、ダニエル・ミンヒジン相手に431億損害賠償訴訟初弁論...双方「立場平行線」

アドアーが元NewJeansメンバーのダニエルとミン・ヒジン元代表、そしてダニエルの家族を相手に提起した431億ウォン規模の損害賠償請求訴訟が14日、ソウル中央地裁民事合意31部(ナム・インス部長判事)で初の弁論期日を迎えた。
今回の訴訟は昨年12月、アドアーがダニエルとの専属契約解除を通知したことから始まった。アドアーはダニエルとその家族がミン・ヒジン元代表と共謀して紛争を引き起こし、専属契約に違反したと判断し、違約金を含め総額431億ウォンの賠償を求めている。アドアー側は法律事務所リハンを新たな法定代理人に任命し、8日に期日変更申請書を提出したが、裁判所はこれを認めず予定通り審理が進められた。
ダニエル側はアドアーが被告の範囲を拡大し、期日延期を繰り返し申請するのは訴訟を長期化させる戦略だと主張し、迅速な審理を求めた。ダニエル側は「ダニエルはアイドルだ。訴訟が長期化すれば回復できない重大な被害を受ける。この訴訟が長期化すれば、アイドルとして最も輝く時間を失う」と述べた。また「原告がこの事件を長引かせようとする意図をあからさまに示しているようだ。迅速かつ集中的に審理が進むことを望む」と強調した。
これに対しアドアーは、事案の複雑さによる検討時間が必要なだけで、訴訟を遅延させる意図はないと反論した。アドアー側は「この事件は損害賠償および違約金請求訴訟である。被告の芸能活動が左右されるものではないため、被告は自身の判断で芸能活動を行うことができる。この事件によって活動が遅れることはない」と説明した。
裁判所は初回弁論期日に和解の可能性にも言及した。アドアー側は「全くないとは考えていない」と述べたが、ダニエル側は「原告が契約解除とともに巨額の違約金訴訟を起こしたが、和解という言葉は初めて聞いた」と答えた。裁判所が調停の可能性を再度尋ねると、ダニエル側は「検討してみて、我々なりに考えられる方策があれば申し上げる。原告側から明確な意見を示してほしい」と述べた。
一方、NewJeansメンバーの中でヘリン、ヘイン、ハニはアドアーに復帰し活動を続けており、ミンジは具体的な復帰条件を協議中と伝えられている。この日の弁論期日にはミン・ヒジン元代表とダニエルは直接出廷しなかった。アドアー側は争点が多いため関連証人申請も検討していると明らかにした。