
バン・シヒョク ハイブ議長との親交を利用してBTS(BTS)関連事業を推進できると騙り、13億ウォンを詐取した50代作曲家が控訴審でも実刑判決を受けた。
水原高等法院刑事1部(シン・ヒョニル高等法院判事)は特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(詐欺)容疑で起訴された作曲家A氏の控訴審で、懲役6年を言い渡した一審判決を維持し、被告の控訴を棄却した。裁判部は「本件記録と弁論に現れた諸般の量刑条件を総合すると、一審の量刑は裁量の合理的範囲内で行われた」と明らかにした。
A氏は2021年8月、京畿道ハナム市の自身の事務所で情報通信サービス会社代表らにBTSジーンズ製品の製作・販売事業を提案し、自身が設立する法人にライセンスを移転して独自に事業を行えると騙り、7億5000万ウォンを関連会社の買収代金名目で詐取したと調査された。この過程で「ハイブ取締役会議長の防弍赫(バン・シヒョク)と親交がある」、「すでにBTSスリッパなど製品を製作・販売している会社の株式を10億ウォンで50%取得した状態」と主張し信頼を得ようとしたことが明らかになった。また「ハイブのあるチーム長がジーンズ事業関連ライセンスを取得できるよう尽力している」としてロビー資金名目で5億5000万ウォンを受け取った容疑も認められた。
しかし捜査の結果、A氏は実際に当該会社の株式を保有しておらず、ハイブなどとジーンズ事業について協議や進行した事実もないことが確認された。一審裁判部は「被告人は何の実体もないのに会社の株式を保有し、自身の人脈を利用して事業を推進できるかのように騙り多額の金銭を詐取した」、「ジーンズ事業のために努力したり成し遂げた点がほとんどなく、自身の過ちを反省しない点などに照らし罪質が非常に悪質だ」と判示した。また2000年頃、同種の詐欺罪で懲役10ヶ月の刑を言い渡された前歴が不利な事情として作用し、詐取額の半分程度が関連会社に支払われた点は有利な事情として考慮された。



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