ナナ、自宅侵入強盗に対して正当防衛...警察は「嫌疑なし」と判断


俳優ナナ(本名イム・ジナ)に対する警察の不起訴処分が下された。ナナは自宅に侵入した強盗A氏から逆告訴された事件に関し、警察の調査で嫌疑なしと判断された。京畿道九里警察署は16日、ナナに対する不起訴決定を公式に発表した。

今回の事件は昨年11月15日に発生した。A氏はナナの自宅に凶器を持って侵入し、ナナとその母親を脅して金品を要求した疑いで拘束送致された。A氏ははしごを使ってベランダに上り、施錠されていない扉を開けて家の中に入ったことが確認された。A氏はナナの母親を発見し、首を絞めるなど暴行を加え、その過程でナナがこれを制止しようとして乱闘が起きた。

警察はナナの行為を正当防衛に該当すると判断した。ナナはA氏の攻撃を阻止する過程でA氏に傷害を負わせ、警察はこれを正当防衛として認めた。A氏はナナとその母親に傷害を加えた疑いで拘束され、ナナの母親はA氏に首を絞められて意識を失った。

A氏は拘置所に収監された状態でナナを殺人未遂および特殊傷害の疑いで逆告訴した。彼はナナが自分に負わせた傷害が殺人未遂に該当すると主張し、告訴状を提出した。警察はA氏の主張を根拠がないと判断し、双方に対する面談調査を行った後、不起訴決定を下した。

ナナの所属事務所SublimeはA氏の逆告訴に強く反発した。所属事務所は「加害者は何の反省もなくナナに対して別件の告訴を提起した」とし、「被害者が有名人である点を悪用した反人倫的行為だ」と批判した。また、所属事務所はA氏に対する民事・刑事上のすべての法的措置を講じると明らかにした。

警察関係者は「殺人未遂の逆告訴事件について双方を対象に面談調査を行ったが、根拠がないと判断し不起訴決定を下した」と説明した。

A氏は強盗傷害の疑いで起訴され、来る20日に義政府地方法院南楊州支院で初公判を受ける予定だ。事件の経過により今後法的手続きが進む見込みである。


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