グループ &TEAM(アンドチーム)が今年発売したすべての作品を日本のオリコン年間チャート主要部門トップ10にランクインさせた。オリコンが17日に発表した『オリコン年間ランキング2025』によると、&TEAMの韓国ミニ1集『Back to Life』が『アルバムランキング』部門で6位を獲得した。3枚目のシングル『Go in Blind』は『シングルランキング』で9位に入った。

&TEAMの韓国ミニ1集『Back to Life』は2022年のデビュー以来3年の歩みを経て、9人のメンバーの結束と成長を凝縮したアルバムである。このアルバムはチームのアイデンティティである『狼DNA』とHYBEの『グローバルDNA』を基盤にした挑戦精神と拡張された音楽スペクトラムを6曲に込め、高い評価を受けた。3枚目のシングル『Go in Blind』は境界を越え世界に向かって進む彼らの大胆な旅路を描いた曲である。&TEAMは逆境を正面から突破し、自分たちの領域を証明する姿を強烈なエネルギーで伝えた。このため日本だけでなく韓国でも大きな人気を博した。

&TEAMは昨年10月と11月にK-POPの本拠地である韓国での成功的な活動を通じて急成長を見せた。『Back to Life』は発売初週に122万2022枚を売り上げ、10月発売の韓国語アルバムの中で最も多い販売数を記録した。これにより&TEAMは前作『Go in Blind』に続き連続で100万枚以上の売上を達成し、韓国と日本の両国で『ミリオンセラー』を達成した初の日本アーティストという金字塔を打ち立てた。

また、&TEAMはアメリカのビルボードチャートにもランクインした。『Back to Life』は11月29日付の『ワールドアルバム』で5位、『トップカレントアルバムセールス』で12位、『トップアルバムセールス』で13位など主要な細分チャートの上位に入った。この人気を背景に&TEAMはビルボードの『エマージングアーティスト』で1位を獲得した。

一方、&TEAMはSBS『2025歌謡大戦 with ビッサム』、KBS2『ミュージックバンクグローバルフェスティバル in Japan』、TBS『第67回輝け!日本レコード大賞』、NHK『紅白歌合戦』など国内外の主要な年末音楽番組やフェスティバルのステージを通じて2025年のフィナーレを華やかに飾る予定である。&TEAMの成長はK-POPのグローバルな拡大を象徴し、今後の活動にも期待が集まっている。