
シンガーソングライター1000°(チョンド)が14日にクリスマスキャロル『White Christmas(ホワイトクリスマス)』のリメイク音源をリリースした。
『White Christmas』は1942年にビング・クロスビー(Bing Crosby)が発表した代表的なクリスマスキャロルで、世界中で長く愛されてきた曲である。チョンドは今回のリメイクを通じて、原曲の温かい感性を現代的に再解釈した。
今回の新曲はチョンド特有の重厚でありながら温かみのある歌声を最大限に活かした冬の感性キャロルである。年末の雰囲気に合う繊細なボーカルと感性的な編曲が際立っている。初雪のときめきや冬の夜の静けさ、愛する人と過ごす温かい瞬間を込め、原曲のクラシックな魅力を保ちつつもチョンドならではの現代的な感性とボーカル解釈を加えた。
チョンドは昨年8月にリリースした『TikTak(ティクタク)』で新たな変身を見せた。今回の『White Christmas』を通じて、自身の音楽的な色彩とボーカルの魅力をさらに鮮明に表現した。チョンドは「一曲の歌が誰かの慰めとなり、一日の感情を整理する瞬間になればいい」と語り、音楽を通じて温かい心を伝えたいという思いを明かした。
チョンドは2026年の新年を迎え、生涯初のファンミーティングを準備中である。新年にはより活発な活動を通じて多様な才能を披露する予定だ。ファンクラブ名は『100°(ペクド)』に決定し、複数の小劇場ライブ公演も企画している。これとともに演技活動も本格的に並行して行う計画である。
『White Christmas』の音源は14日午後6時から各種音源サイトで聴くことができる。チョンドが自ら演出と監督を務めた『White Christmas』のミュージックビデオはチョンド公式YouTubeチャンネルで独占公開される。
[出典= (株)ピークエムエンターテインメント提供]



前の記事






