カーダーガーデンが16日に新EPアルバム『Blue Heart(ブルーハート)』を発売する。今回の新作発売に合わせて、2026年1月17日と18日の両日、オリンピック公園オリンピックホールで単独コンサートを開催する。

カーダーガーデンは公式SNSを通じて今回のEP発売と単独コンサートのニュースを同時に知らせ、冬の音楽活動の始まりを告げた。『Blue Heart』は人間の最も純粋な感情を青い心に例えた作品である。愛と善から始まった感情が時に熱く危険になることもある心の本質を繊細に表現した。カーダーガーデン特有の温かく深い情緒が冬の雰囲気と重なり、もう一つの感性の物語を完成させる。

公式SNSでは羽がはためく映像と羽およびハートの絵文字を投稿し、最初のティーザーを公開した。続いてペットのポリーと共に羽をつけた姿のティーザー映像を追加で公開し、『Blue Heart』プロジェクトを本格的に知らせた。映像の中の純粋さと温かさが交差するムードは、今回のアルバムが伝える感情的なメッセージを象徴的に示している。

トラックリストも公開された。タイトル曲『LOVERS(ラバーズ)』を含め、『みかん茶』『そっとそっと』『夢想家のおじさん』『おお!兄弟よ』など合計5曲が収録されている。今回のEPは冬の空気に合うカーダーガーデン特有の温もりを多様なスペクトラムで表現した。あっさりしつつも真心のこもった情緒が中心を成している。

EP発売後は単独コンサートを通じてステージ上で感情を拡張する。コンサートはEP名と同じ『Blue Heart』というタイトルで1月17日と18日の2日間にわたり行われる。カーダーガーデンは今回のコンサートで『Blue Heart』が抱く感情の織り成す世界をステージ上で立体的に披露する予定だ。

今回のプロジェクトはカーダーガーデンが歌い続けてきた特有の叙情を深く継承する作業である。音楽とステージを同時に披露し、この冬リスナーと観客に忘れられない瞬間を提供する。

新EP『Blue Heart』は16日午後6時に各種オンライン音源サイトで公開される。単独コンサートのチケットは3日午後8時にオンライン予約サイトNOLチケットで単独オープンされる。

[出典=CAM提供]