
俳優ナム・ダルムの母親がSNSアカウント管理に関する説明を発表した。30日、ナム・ダルムの母親は自身のSNSアカウントを通じて「このアカウントでまた話題になっているようです。コメントやDMで読みにくい文章も寄せられています」と述べて文章を始めた。
母親は「少し誤解を解くと、約10年ほど前に始めたこのアカウントは、最初はただ私の私的な空間として始まりました」と過去の状況を説明した。彼女は「ダルムは写真よりも日常の写真や文章を投稿し、知人たちとささやかな会話を交わす場所でしたが、いつの間にかダルムのファンの方々が訪れ始め、フォロワーが増えるにつれてもはや個人的な日常を投稿するのが慎重になりました」と明かした。
また、母親は「何度かナム・ダルムを名乗る偽アカウントが現れたため、ユーザー名も『他人の心』に変更し、ダルムの情報を伝えるアカウントかつ活動記録用のアカウントとして使用するようになりました」と付け加えた。彼女は「ダルムが成人してからもSNSにあまり関心がなかったため個人アカウントを作らず、関心を持って検索して訪れた方々は『mom』という名前のために息子のアカウントを代わりに管理していると誤解し、そのため不快に感じる投稿を時折残されることもあります」と説明した。
母親は「私も『mom』という名前を変えたいと思いましたが、フォロワー数が多いためかそれすら簡単ではなく、数年悩んでいます」と伝えた。続けて「無理にSNSを止めているわけでもありませんが、だからといって無理に作るよう強要したくもありません。本人がやりたい時に始めるのが一番良いと思います」と強調した。
最後に、母親は「ダルムはSNSはしていませんが、ダルムを応援してくださるDaumカフェ『相違ホリック』でファンの方々と文章で交流しています」と明かした。
ナム・ダルムは2002年生まれで、子役俳優としてデビュー後、『イリワ アナジュ』『美しい世界』『マイ ユース』など複数の作品に出演した。最近では母親がSNSアカウントを運営していることに対して否定的な意見が出ていた。
母親の説明文はナム・ダルムのファンや一般に彼らの状況を明確に伝える意図で書かれたものである。



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