グループZEROBASEONEはオンライン・オフラインを通じて世界中のファンと交流し、グローバルな存在感を拡大している。ZEROBASEONEは10月にソウルで始まったワールドツアー『2025 ZEROBASEONE WORLD TOUR "HERE&NOW"』を通じて、バンコク、さいたま、クアラルンプール、シンガポールなどで公演を行い、グローバルな人気を誇示している。彼らは台北や香港を含む合計7か所で12回の公演を予定している。

ZEROBASEONEはワールドツアーのスケジュールをこなす間、公演後に公式SNSライブを行い、ファンとの交流を強化している。彼らはその日の公演の感想や様々なチャレンジを共有し、ファンに近づいている。また、ファンが気になる日常の瞬間を収めた写真も頻繁にアップロードしている。BTSのジェイホープ、LE SSERAFIMのホ・ユンジン、振付師カニなど有名人がZEROBASEONEの投稿に反応し話題を呼んだこともある。

ZEROBASEONEは公式YouTubeチャンネルを通じて多様なコンテンツを提供し、ファンとの親密感を高めている。最近ではソク・マシューが自身の宿泊先でPCホラーゲームをプレイしながらファンと交流し、パク・ゴヌクは公演会場のバックステージでメンバーに即席クイズを出して和やかな雰囲気を作った。キム・テレはベクヒョンの「遊園地 (Amusement Park)」をカバーし、ボーカルの魅力を披露した。

ファンはZEROBASEONEの活動に対して肯定的な反応を示している。ファンは「毎日を幸せにしてくれる」「遠くからでも近くからでもZEROZとして幸せだ」「率直なメンバーの魅力が見られて良い」「ZEROBASEONEのおかげで癒される」などの意見を残している。

ZEROBASEONEは大規模アリーナクラスのワールドツアーを盛況のうちに進めており、正規1集『NEVER SAY NEVER』でアメリカの『Billboard 200』で23位にランクインし、自身の新記録を更新した。このアルバムは細分チャートで10週連続で名前を載せている。また、ZEROBASEONEは日本のEP1集『PREZENT』とスペシャルEP『ICONIK』で2025年に日本レコード協会(RIAJ)プラチナ認定を2連続で獲得し、グローバルトップティアとしての地位をさらに強化している。

ZEROBASEONEは来年初めに契約満了を迎える予定であり、8月には活動期間について「継続して協議中」という公式見解を発表した。現在まで具体的な確答はない状態である。ZEROBASEONEの活発な活動とファンとの交流は彼らのグローバルな存在感をさらに確固たるものにしている。