
グループZEROBASEONEが日本で2度のプラチナ認定を獲得し、現地の音盤市場での地位を強化した。彼らはEP第1作『PREZENT』とスペシャルEP『ICONIK』で2025年に日本レコード協会(RIAJ)からプラチナ認定を受けた。
『PREZENT』は今年初めに発売され、発売初週に日本オリコン週間アルバムランキングと週間合算アルバムランキングでそれぞれ1位を記録した。このアルバムは発売から2週間で日本レコード協会からプラチナ認定を獲得し、ビルボードジャパン2025年上半期決算「トップアルバムセールス」で4位にランクインした。これはZEROBASEONEの日本国内での存在感を明確に示した事例と評価されている。
スペシャルEP『ICONIK』は10月に発売され、オリコン週間アルバムおよび週間合算アルバムランキングで2位を記録した。タワーレコード全店総合アルバムチャートでは1位を獲得し、ビルボードジャパントップアルバムセールスでも2位を記録した。このアルバムは発売直後に主要チャートで顕著な成果を見せ、オリコンデイリーアルバムランキングで7日連続トップ10入りするなど継続的な販売の流れを維持した。結果的に2作品連続でプラチナ認定を達成し、ZEROBASEONEの音盤パワーを改めて証明した。
音源部門でもZEROBASEONEの成果は顕著だった。1月に先行公開されたミニ5集『BLUE PARADISE』の収録曲『Doctor! Doctor!』は発売から9ヶ月後もオリコン週間ストリーミング急上昇ランキングで1位を記録し注目を集めた。これはZEROBASEONEの音源市場での影響力を再確認させる事例と分析されている。
ZEROBASEONEは9月に正規1集を発売後、音楽番組活動をわずか1週間行い、その後ワールドツアーに突入した。一部のファンは「契約満了が間近に迫る中で国内活動が活発でなく、ツアーとファンサイン会だけが続いている」として惜しむ声を上げた。
ZEROBASEONEは2025年ワールドツアー『2025 ZEROBASEONE WORLD TOUR "HERE&NOW"』を通じてグローバルな影響力を拡大している。彼らは10月にソウルでワールドツアーを開始後、バンコク、埼玉、クアラルンプールを訪れ、今後シンガポール、台北、香港での公演を予定している。
ZEROBASEONEのこれらの成果は日本市場での継続的な人気を反映し、グループのグローバル活動に良い影響を与えている。彼らは今後も多様な活動を通じてファンとの交流を続けていく予定だ。



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