
ハイブグローバルグループの&TEAM(アンドチーム)が、日本を代表する年末音楽番組『紅白歌合戦』に初出演する。&TEAMは14日、東京のNHK放送センターで開催された『第76回NHK紅白歌合戦』の記者会見に出席し、出演の感想を述べた。彼らは「目標の一つであった『紅白歌合戦』に出演できて光栄です」と語り、「デビューから3年間応援してくださったファンの皆様の心に届くよう、一瞬一瞬全力を尽くします」と決意を新たにした。
『紅白歌合戦』は毎年12月31日に放送されるNHKの象徴的な年末音楽番組で、その年に最も愛されたアーティストが招待される。&TEAMの今回の出演は、彼らが日本での地位をさらに強化する契機となると見られている。
&TEAMは今年、数々の輝かしい成果を記録した。彼らの3枚目のシングル『Go in Blind』は累計出荷枚数100万枚を超え、日本レコード協会から「ミリオン」認定を受けた。これは2025年7月時点でのことで、彼らが日本の音楽市場での影響力を証明した。
また、&TEAMはオリコンチャートの「週間合算シングルランキング」と「週間シングルランキング」の両方で1位を獲得し、2冠を達成した。彼らが獲得したポイントは今年の男性アーティストの中で最高数値を記録した。これらの成果は、&TEAMが日本の音楽市場で重要な位置を占めていることを示している。
韓国デビューアルバム『Back to Life』は韓国語のアルバムでありながら、日本レコード協会から「ダブルプラチナ」認定を受けた。これは10月時点でのことで、&TEAMはデビューアルバムから現在までに発表したすべてのフィジカル音盤を日本レコード協会の認定リストに載せている。これにより、&TEAMは日本での音楽的成果を継続的に積み重ねている。
&TEAMは先月10月26日から27日にかけてアンコール公演で幕を閉じた初のアジアツアーを通じて、チケットパワーを証明した。彼らは東京、バンコク、福岡、ソウル、ジャカルタ、台北、兵庫、香港などアジアの主要都市で公演を行い、すべての公演が全席完売となった。総勢16万人以上の観客が彼らと共にし、&TEAMの人気を実感させた。
&TEAMの『紅白歌合戦』出演は、彼らが日本市場での地位をさらに確固たるものにすることに寄与すると期待されている。彼らは今後も多様な活動を通じてファンと交流し、音楽的成果を継続していく計画だ。



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