
歌手ロシがイゴグループと専属契約を締結した。
イゴグループは10日、ロシと最近専属契約を結んだと発表した。イゴグループは「新たな出発点に立ったロシと共に惜しみない支援と応援を続けていく」と伝えた。
ロシはデビュー以来、着実に自身の音楽世界を築いており、深い感性と独特なボーカルトーンでリスナーの愛を受けてきたアーティストだ。今回のイゴグループ加入を通じて、さらに広がった音楽スペクトラムと深みのある音楽で新たな章を開く予定だ。
ロシは先月9日、個人SNSに直筆の手紙を公開し、約10年間共にしたドロシーカンパニーとの専属契約終了を知らせた。彼は「何よりもシン・スンフン代表に深い感謝の言葉を伝えたい」と、これまで自身を導いてくれたシン・スンフン代表に感謝の気持ちを述べた。
イゴグループは歌手ペノメコ、グリズリー、クラッカーなどが所属するレーベルで、ヒップホップからインディまで多様なジャンルの音楽とビジュアルを実現する能力を持つ会社だ。今回の契約によりロシは新たな環境でより幅広い音楽的歩みを続ける。
ロシはデビューシングル『Stars(スターズ)』でiTunes香港および台湾のラップ/ソウルチャートで1位を記録した。2021年に発売したシングル『COLD LOVE(コールドラブ)』はiTunesパナマK-Popチャート1位、フィンランドK-Popチャート3位を獲得した。昨年発表した『Happy End(ハッピーエンド)』はiTunesスウェーデンK-Popチャート2位にランクインした。このような成果はロシのグローバルな話題性を証明している。
またロシは『キム秘書はいったいなぜ?』『ビューティー・インサイド』『ロマンスは別冊付録』『智異山』など多数のドラマOSTに参加し、『OST妖精』としての存在感を確実に刻み込んだ。
ロシはイゴグループと共に音楽的真実性と大衆性の両方を兼ね備えた新たな音楽の旅を続ける。
[出典=イゴグループ提供]



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