
歌手ウディがKBS 2TV『不朽の名曲』オ・ウンヨン博士特集に出演し、『ホテル・カリフォルニア』のステージでオ・ウンヨン博士の心を慰めた。
先月8日に放送された『不朽の名曲』「名士特集 オ・ウンヨン博士1部」で4番目のステージに立ったウディはイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』を選曲した。ウディはプロ野球サムスンライオンズのファンであり、オ・ウンヨン博士と内面的な親近感を形成したと明かし、カリフォルニアで2か月間留学した経験を紹介した。彼は「今日の目標はオ・ウンヨン博士を5泊7日のカリフォルニア旅行に送り出すこと」と語った。
ウディはカリフォルニアを連想させる背景とバーのステージで自分だけの色で『ホテル・カリフォルニア』を再解釈した。ハスキーな声と余裕のあるステージマナーでバイブを見せた彼は「疲れて辛い人、どこかへ行きたい人、叫んで」と雰囲気をリードした。ステージの最後には「チアーズ」と言いながら酔ったエンディングポーズで笑いを届けた。
歌手ジャドゥはウディのステージについて「演出力が際立っていた。歌えなければ出せないバイブ」と評価した。オ・ウンヨン博士は「解釈が分かれる歌だけどどう解釈するのか気になっていた。とても期待していたがやはりとてもかっこよかった」と称賛した。
ウディはステージだけでなく控室でもトークをリードし雰囲気を盛り上げた。彼は中学3年生の時にMP3プレーヤーが欲しくて2日間家出した経験を公開した。友人の家に泊まった彼は「帰ったら自分が家を出たことも知らなかった」と語り、「兄がスポーツをしていて家のすべてのスポットライトが兄に向いていて、私は放任型で育ったが強い兄がいて線がずれることはなかった」と話した。
オ・ウンヨン博士はウディの家出エピソードについて「ウディは金の卵(キムチョクイ)が間違いない。金の卵は問題児ではなく金よりも大切な存在という意味だ」と語った。
ウディは先月9月に新曲『In Me(イン ミ)』をリリースし、活発な音楽活動を続けている。
[出典=ゴールデンムーンエンターテインメント提供]



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