
TWICEはデビュー10周年を迎え、ファンと特別な時間を過ごした。10月18日、ソウル城北区の高麗大学ファジョン体育館で開催されたファンミーティング『10VE UNIVERSE』は、ファンへの愛を込めたイベントだった。ファンミーティングのチケットは、先月9月に公式ファンクラブONCE(ファンダム名:ONCE)のためにオープンされた先行販売で全席完売した。ファンとの思い出を共有するため、Beyond LIVEプラットフォームを通じたオンライン有料生中継も行われた。
TWICEのメンバーは、機知に富んだ自己紹介の歌詞が際立つ『TWICE SONG』でファンミーティングを始め、ファンの熱い歓声を浴びた。続いて『Talk that Talk』『THIS IS FOR』『Strategy』などのステージが続き、デビュー曲『OOH-AHHに』『SIGNAL』『KNOCK KNOCK』などグループの代表曲のステージを披露し、過去10年間のTWICEの音楽の歩みを展開した。
2015年TWICE結成過程を描いたMnet番組『SIXTEEN』で再現されたメンバーのインタビュー映像は、ファンに今なお愛されているメンバーの姿を見せた。タイムカプセルを開けるコーナーでは10年前に戻り、メンバーが集めた写真や映像を通じて練習生時代や活動の裏話を振り返った。
ファンが送ったカプセルには、音楽番組での初1位後にファンへ贈った感謝状や大切にしていたスローガン、チケットの写真などが登場し、多くの思い出を呼び起こした。メンバーは「10年の時間を大切にしてくれて本当にありがとう。これからもっと美しい思い出を一緒に作っていこう」と互いの気持ちをさらに固くした。
ゲームコーナーでは、ファンが最も待ち望んだ『静寂の叫び』『リレーダンス』『ジェスチャーゲーム』など様々なゲームを行い、笑いを届けた。その中でメンバーは強いチームワークでミッションを成功させた。ファンも多様な反応を示し、共に過ごした時間の大切さを感じ、「青春を共にしてくれてありがとう」というメッセージで応えた。
思い出のカプセルとともに、彼らはケーキと共に10周年を祝福し、一つになった。TWICEは「私たちには本当にたくさんの思い出があることを今日改めて感じた。10周年を迎えられることは簡単なことではないが、ONCEのおかげで可能だった。高校生の頃から、20代の始まりから今まで見守ってくれてありがとう、これからも一緒に歩んでいこう」と心から伝えた。
ファンの応援の中、TWICEは10周年を記念して新曲『ME+YOU』のステージを披露し、ファンミーティングの意義あるエンディングを飾った。2015年のデビュー以来、国内外で活躍し『グローバルトップガールズグループ』としての地位を確立したTWICEは、ファンの愛に支えられ、今後も無限の活躍を続けていく予定だ。