女優のソン・ヘギョが後輩のスジの誕生日を祝福し、二人の友情を再確認した。ソン・ヘギョは10月10日に自身のSNSに「ギガヨン、今日きれいだよ♥」という文章とともにスジの写真を掲載した。写真の中のスジはケーキを持ち、笑顔でポーズをとっている。ソン・ヘギョはスジの誕生日を迎え、温かいメッセージを伝えた。

ソン・ヘギョはスジとのツーショットも公開し、「ハビプティ〜」という言葉を添えた。「ハビプティ」はアラビア語で「私の愛」を意味し、二人が共演したNetflixシリーズ『すべて成ります。』のセリフでもある。ソン・ヘギョとスジは昨年も互いの誕生日を祝福し、親交を誇示した。

ソン・ヘギョは昨年6月、二人で撮ったセルカが話題になると、YouTubeチャンネルを通じてスジとの親交を語った。彼女は「スジさんととても仲良くなった。『青龍シリーズアワード』のハンドプリンティングイベントが終わってから私の家に来て時間を過ごしたこともある。『青龍シリーズアワード』の授賞式があったが、その日も終わってから会った。二人でおしゃべりして別れた」と話した。

二人の縁はNetflixシリーズ『すべて成ります。』への出演をきっかけに続いている。ソン・ヘギョは劇中で女神「ジニヤ」役として特別出演し、スジは感情の欠如した人間「ギガヨン」役を務めた。この作品を通じて二人は互いの誕生日を祝ったり、撮影現場にコーヒートラックを送ったりするなど、親密な関係を維持している。

『すべて成ります。』は10月3日に公開され、千年ぶりに目覚めたキャリア断絶ランプの精霊ジニ(キム・ウビン役)が人間のガヨン(スジ役)に出会い、三つの願いをめぐって繰り広げられるファンタジーロマンティックコメディである。この作品はキム・ウンスク作家の新作で、ソン・ヘギョは前作『グローリー』に続き今回も特別出演で再び息を合わせた。

スジは1994年生まれで今年満31歳となり、映画『失恋した人々のための七時朝食会』とDisney+オリジナルシリーズ『幻惑』の公開を控えている。ソン・ヘギョとスジの友情は今後も続いていくと見られている。