
『ヒップポップ プリンセス』が第1回放送分の先行公開で期待感を高めた。10月16日に初放送される『アンプリティ ラップスター:ヒップポップ プリンセス』(以下『ヒップポップ プリンセス』)は、Mnetが新たに展開する日韓合同ヒップホップガールズグループプロジェクトである。新しいグローバルヒップホップガールズグループの誕生を目指し、参加者は音楽、振付、スタイリング、映像制作への参加などすべての過程に直接関わり、自分だけの色を表現する。この過程で競争だけでなく協力を通じて成長ストーリーを作り上げていく予定だ。
第1回先行公開映像には、日韓両国の参加者たちの初対面とともに、自己紹介サイファーミッションが収められている。ビートを聞いて最初にマイクを握る参加者からラップを始める方式だ。ジェシーの「We're not a team. This is competition(私たちはチームじゃない。これは競争だ)」などのレジェンド名言を残した『アンプリティ ラップスター』の系譜を継ぎ、『ヒップポップ プリンセス』の参加者たちも「お姉さんが一つ教えてあげる」という意気込みとともに大胆で遠慮のない自己紹介サイファーで没入感を高めている。
最初にマイクを握った韓国9位のクォン・ドヒは余裕のあるラッピングとともにMCソヨンに近づきアピールするパフォーマンスで注目を集めた。7位のキム・ドイは可愛い外見とは裏腹にマイクを握った瞬間に変わる眼差しとともに激しいラッピングを披露し視聴者の注目を集めた。日本の参加者たちの勢いも負けていなかった。韓国とは異なり緊張と不安でいっぱいだった日本の参加者たちはマイクを握った瞬間に完全に変わり、現場の雰囲気を圧倒した。
日本7位のココロは恥ずかしがり屋の姿はどこへやら、強烈なオーラとロー・トーンのラップを披露し存在感を示した。6位のリノは韓国の参加者に囲まれた状況でも速いラッピングと正確なディクションで強烈な印象を残した。映像の終わりには5位から2位までの上位参加者たちが繰り広げるさらに激しいマイク争奪戦が始まり緊張感を最高潮に引き上げた。
『アンプリティ ラップスター』経験者らしい熟練さで進行をリードしたソヨンは「韓国の友達がきれいだったら、日本の友達は生の感じが際立っていた」とし、日韓両国の参加者たちが生み出すシナジーへの期待感を示した。先行公開映像公開後も視聴者の熱い反応が続いている。予備視聴者たちはすでに『ワンピック』参加者たちへの熱い応援戦を繰り広げ、「ラップバトルドーパミンやばい」などのコメントを残している。
弾けるエネルギーと魅力でしっかりと印象を残した日韓参加者たちへの応援の声も絶えない。本放送への期待感が一層高まっている。『ヒップポップ プリンセス』は10月16日午後9時50分にMnetで初放送され、日本ではU-NEXTを通じて同時放送される。