
グループaespaのメンバー、カリナが『SM軍紀写真』の裏話を公開した。10日、ヒョヨンのYouTubeチャンネル『ヒョヨンのレベルアップ』に掲載された『カリナも少女時代の前ではおとなしくなる / ご飯食べる2 EP.09 aespaカリナ編』の動画で、カリナはSMプロジェクトユニット『GOT the beat』の活動について言及した。ヒョヨンは「後輩たちは先輩たちが一生懸命だから、それを見て『もっと頑張らなきゃ』と思うことがあると思う」と話した。
カリナは「その時はかなり萎縮していた」と告白し、「ウィンターと私の経験を合わせても2年に満たないのに、先輩たちは20年以上活動しているのを見て、自分の限界に何度もぶつかっている感じがした」と打ち明けた。ヒョヨンは「むしろ隣で見て学んだことも多かったと思う」と共感した。
カリナは「先輩たちと撮った練習室の映像があるのですが、それを何度も見ました。コレクション用としても、勉強用としてもたくさん見ました」と先輩たちへの敬意を示した。ヒョヨンは『SM軍紀写真』について触れ、「私たちが一緒に活動していた時の写真があるのですが、私たちはソファに座っていて、ちょうどその時ウィンターとカリナが中途半端に手を組んだり、後ろ手に組んで立っていた」と話した。
ヒョヨンは「友達からも『まさかお前、子供たちの軍紀を取ってるの?』とよく聞かれた」と付け加えた。カリナは「私にとって憧れの先輩たちと一緒に控室に座っていると、なんとなく座っていたくなくて、何か立っていたかった」と釈明した。
ヒョヨンは「そのチーム(aespa)の雰囲気は面白い。少女時代は絶対にソファだ。もしソファが小さければ、残りは床に座るかしなければならないけど、必ず決まった場所に座ったり、人の膝の上に来て座ったりする。みんなきっちりしている感じだ」と冗談を言った。この過程で二人はお互いのチームの雰囲気について話し合い、笑いを誘った。
この動画はaespaと少女時代のチームワークと後輩への敬意を示す重要な場面として評価されている。カリナの率直な発言は、後輩たちが先輩たちから感じるプレッシャーと敬意を同時に表しており、SMエンターテインメントのチーム文化への関心を呼び起こした。
ヒョヨンとカリナの対話は単なるユーモアを超え、後輩と先輩の関係を改めて考えさせるきっかけとなった。彼女たちはお互いの経験を共有し、SMの独特なチームの雰囲気を形成することに貢献している。
『SM軍紀写真』はその後ファンの間で話題となり、二人の対話はSM所属アーティスト間の絆をさらに強化する重要な役割を果たしている。カリナとヒョヨンの率直な対話はファンからも大きな反響を呼び、彼女たちの関係をより深く理解する機会を提供している。
このようにカリナの発言は単なる個人の経験を超え、SMエンターテインメントのチーム文化とアーティスト間の関係を照らす重要な事例として残るだろう。