CRAVITYはタイ・バンコクで開催されたファンコンサートを盛況のうちに終えた。CRAVITYは2025年9月30日、MCC HALL The Mall Lifestore Ngamwongwanにて『2025 CRAVITY FAN CONCERT [Dare to Crave] in Bangkok』を開催した。今回の公演は約2年ぶりのタイ公演で、現地ファンの高い関心の中で行われた。

CRAVITYは『HISTORIA』で公演の幕を開け、強烈なスタートを切った。続いて『PARANOIA』『SWISH』『Believer』『Underdog』など連続で楽曲を披露し、彼らの音楽的な物語をステージ上に展開した。特に6月に発売された正規2集『Dare to Crave』のユニット曲や新曲のステージは、CRAVITYの多様な魅力を強調した。

ファンコンサートではCRAVITYがショートフォームチャレンジに挑戦し、会場のファンの好みを的確に捉えた。メンバーは現地で流行しているチャレンジの振付を即興で練習し披露し、優れた消化力を発揮した。彼らは可愛らしくセンスのある振付と機知に富んだ表情でファンに楽しさを届けた。また、ファンとのトークタイムを通じてソロ曲を短く披露し、多様な魅力を見せた。

公演中は『Love or Die』『Now or Never』、正規2集タイトル曲『SET NET G0?!』などの楽曲が続いた。会場に訪れたファンは『Wish Upon A Star』を歌い、特別な瞬間を作り出し、CRAVITYは『Love Me Again』を歌いファンとの交流を深めた。最後にCRAVITYはファンと共に『Wish Upon A Star』を再び歌い、公演を締めくくった。

CRAVITYは所属事務所Starship Entertainmentを通じて「久しぶりにバンコクでLUVITYと良い思い出を作れて幸いです。今回の公演で大きな原動力を得たようで感謝しています。遠くにいてもLUVITYの応援と愛をいつも感じています。恩返しのためにもっと努力して、もっと多くのLUVITYに会いに行きます」と感想を伝えた。

CRAVITYは10月25日にマカオで再び『Dare to Crave』ファンコンサートを開催する予定だ。彼らは毎週月曜日夜9時に自社コンテンツ『CRAVITY PARK』を通じてファンと交流している。