
グループボーイネクストドア(BOYNEXTDOOR)が、日本のオリコンチャートで1位を維持している。24日に発表されたオリコンチャートによれば、ボイネクストドアの2枚目の日本シングル「BOYLIFE」のタイトル曲「Count To Love」が23日に「デイリーシングルランキング」で1位を獲得した。この曲は公開後、2日連続で1位を記録し、22日には再び首位を奪還するなど、長期的なヒットの可能性を示している。
「Count To Love」のミュージックビデオも高い人気を集めている。公開当日から24日まで、韓国と日本のYouTubeで「人気急上昇ミュージックビデオ」にランクインし、日本のiTunes「トップビデオ」や大型音源サイトLINE MUSICの「デイリーミュージックビデオトップ100」でも注目を浴びた。ミュージックビデオでは、6人のメンバーが仮想恋愛プログラムの進行役として登場し、カップルを続けるために様々な困難に挑む様子が描かれており、笑いを誘っている。日本の人気俳優、板垣リヒトも出演し、話題を呼んでいる。
「BOYLIFE」は、青春の愛や堂々とした魅力、自信をテーマにしたアルバムで、誰もが一度は経験する感情をボイネクストドア独自の視点で表現している。日本オリジナルのタイトル曲「Count To Love」に加え、韓国で発表された「I Feel Good」、「Nice Guy」、および「両親観覧不可」の日本語版を含む全4曲が収録されている。「Count To Love」は、愛する恋人に送る可愛らしい気持ちを数える様子を描いた楽曲で、ボイネクストドア特有の鮮やかな歌詞と愉快なメロディーが織りなす魅力が、リスナーを惹きつけている。特にテサンが作詞と作曲に参加し、曲にチームの個性を加えている。
ボイネクストドアは、9月1日にTBS「CDTV LIVE!」で新曲のステージを披露する予定だ。また、9月5日から19日までの3週間、テレビ朝日「M:ZINE」に出演し、特集放送を行う計画だ。これにより、日本市場での存在感をさらに強化することを目指している。