
KB国民銀行インドネシア法人がK-POPガールズグループ「Hearts2Hearts」をブランドアンバサダーに選定しました。このコラボレーションは、SMエンターテインメントとの戦略的協力の一環であり、インドネシア全世代、特に若い層を対象とした革新的な金融サービスの提供を目指しています。
ハーツツーハーツは、カルメン、ジウ、ユハ、ステラ、ジュウン、エイナ、イアン、イェオンの8人から構成されており、メンバーのカルメンはインドネシアのバリ出身です。このグループはK-POPファンに親しまれており、インドネシア国内での影響力を活かしてKB国民銀行のブランド価値を高めることが期待されています。
KB国民銀行インドネシア法人のロビー・モンドン副社長は、「ハーツツーハーツは多様性と楽観、持続的な成長に向けた挑戦を象徴しており、これはKBバンクが追求する価値とも一致します」と述べました。この発言は、ハーツツーハーツのブランドイメージがKB国民銀行の企業哲学と合致していることを示しています。
現在、インドネシアのK-POPファン層は1000万人以上と推定されており、ほとんどがデジタル環境に慣れたMZ世代(ミレニアル+Z世代)です。KB国民銀行インドネシア法人は、このコラボレーションを通じてK-POPコミュニティとの絆を強化し、若い世代とのコミュニケーションを図る創造的なマーケティング戦略を展開する計画です。
また、KB国民銀行インドネシア法人はハーツツーハーツと共に、単独コンテンツ制作やデジタルキャンペーンなど多様な活動を進める予定です。これらの活動はファンとのコミュニケーションを拡大し、KB国民銀行インドネシア法人を現代的で未来志向の金融機関として位置づけることに寄与すると期待されています。