
KBSの「不朽の名曲-ロックフェスティバルin蔚山」特集が9日に放送される。この特集は2023年に伝説的な舞台を残した「不朽の名曲-ロックフェスティバルin蔚山」以来、約2年ぶりの開催となる。特集にはキム・チャンワンバンド、全人権バンド、ソ・ムンタク、チェリーフィルター、FTアイランド、ジャンナビ、タッチドなど、多彩なアーティストが出演し、注目を集めている。
特に第2部にはキム・チャンワンバンド、ソ・ムンタク、チェリーフィルター、ジャンナビ、タッチドが登場する。この日、ジャンナビとタッチドは、ジャンナビのヒット曲「愛してはいましたかスッチャー行く縁でしたか短くない私たち一緒にやった時間がどんどん私の心を閉じ込める」を披露し、観客を魅了する。両チームは舞台での息の合ったパフォーマンスを通じて、観客の雰囲気を一層盛り上げた。
ジャンナビとタッチドは、舞台後に「私たちのバンドのようではないか」と悔しさを語った。タッチドのジョンビキムは、ジャンナビのキム・ドヒョンとギターを演奏する際の感動を伝え、タッチドのユンミンは「私が図形先輩に『あの紳士の方がちょっと向き合いたいという』と伝えた」と明かした。
また、この日、タッチドはジャンナビに対する羨望を率直に表現した。ユンミンは「先輩たちが公演する姿が本当に幸せそうに見えた」とし、「ファンたちが私たちが舞台で幸せならば幸せだと言うが、今日その心が何か先輩たちが教えてくれた。とても羨ましくて嫉妬した」と告白した。
「不朽の名曲-ロックフェスティバルin蔚山特集」は、先日2日に第1部が放送され、9日に第2部が放送される予定だ。