

グループSEVENTEENのメンバーエスクンスが、低所得家庭の子供たちへの寄付を行った。愛の実社会福祉共同募金会によると、エスクンスは誕生日を記念して5,000万ウォンを寄付した。この寄付により、エスクンスはアナー・ソサエティ(Honor Society)の3,710番目の会員となった。
寄付金は、エスクンスの意向により、夏休み中に食事が不足する恐れのある子供たちの食費支援に使用される。特に、全国地域児童センターを通じて、脆弱な家庭の子供たちの健康的な成長を支援するために活用される予定だ。エスクンスは「ファンの皆さんの愛のおかげで、毎年の誕生日が特別な日として記憶されています。感謝の気持ちを込めて、受けた愛を少しでも返したい」と述べ、「すべての児童と青少年の健康な成長を応援します」と語った。
エスクンスは普段から児童福祉や動物保護など多様な分野に関心を持ち、着実に分かち合いを実践している。誕生日の寄付に加え、有機動物保護所や救助団体にも寄付を行い、治療費支援や虐待動物の救助に力を入れてきた。また、3月には蔚山、慶北、慶南の山火事被害者への寄付も行い、様々な災害時に支援を続けている。
一方、エスクンスが所属するSEVENTEENは、今年デビュー10周年を迎え、多彩な活動を展開している。5月に発売された正規5集「HAPPR BURSTDAY」は、サークルチャート上半期決算アルバムチャートで1位を獲得し、タイトル曲「THUNDER」はメロントップ100チャートで1位を記録するなど、熱い人気を誇っている。来る9月からは仁川アジアド主競技場で「SEVENTEEN WORLD TOUR NEW_」を開催し、全世界のファンと交流する予定だ。ツアーは香港、北米、日本などへと続く。