
ガールグループS.E.S出身のバダが「K-POPデーモンハンターズ」のOST「ゴールデン(GOLDEN)」をカバーし、K-POPの基盤を確立した。バダは23日夕方、個人のYouTubeチャンネルに「ゴールデン」カバー動画を投稿した。「ゴールデン」は最近Netflixでグローバルなシンドロームを巻き起こしているアニメ映画「K-POPデーモンハンターズ(略称ケデハン)」のOSTである。「ケデハン」の人気と曲自体の魅力のおかげで「ゴールデン」はビルボードチャートを席巻している。このような状況の中で、さまざまなK-POP歌手やボーカル実力者たちが「ゴールデン」のカバーに参加している。バダもこれに参加したのである。
バダのカバー動画は「ケデハン」のルミを連想させる金髪に紫のリボンをポイントにしたビジュアルで注目を集めた。バダの澄んだ高音は、聞く人々に深い印象を残した。特にバダはカバー動画のタイトルに「親愛なるイジェへ(Dear.EJAE)」という文言を追加した。イジェは「ゴールデン」の作曲家であり歌手で、「ケデハン」の主人公ルミの歌唱者として活動している。イジェは過去にSMエンターテインメント所属の練習生で10年間アイドルデビューを夢見ていた人物である。彼は俳優シン・ヨンギュンの外孫でもある。
バダはSMエンターテインメントの1世代ガールグループS.E.Sの一員で、「ケデハン」のルミを娘のように育て、ハンターとして育てた先代ハンターグループのモデルがS.E.Sである点が注目されている。バダのイジェに対する「シャラウト」はK-POPアイドルと練習生間のつながりを生み出し、温かい雰囲気を醸し出した。
「ケデハン」はK-POPをテーマにしており、韓国で悪霊を阻止するために歌うガールグループハントリックスとそれに立ち向かう悪霊で構成されたボーイグループサジャボーイズの対決を軽快に描いたアニメ映画である。この映画はNetflixで初公開された後、5週目にも映画視聴ランキング1位を記録し、新記録を樹立している。