闇を貫く子供たちの成長物語、アイショッピング


「アイショッピング」側が原作者からの作品の裏話と共に祝典ポスターを公開した。21日と22日に放送されたENAの月火ドラマ「アイショッピング」第1話と第2話は、不法養子カルトと劇的に生き残った子供たちが世の中に出て巨大な黒幕に立ち向かう過程を描いている。「アイショッピング」は国際コンテンツマーケットSPP 2017ウェブトゥーンアワードで「最優秀創造賞」を受賞し、再生回数5100万回を記録した同名のカカオウェブトゥーンを原作としている。

原作「アイショッピング」のオム・セユン、リュ・ガミョン作家は作品にまつわる裏話とともにドラマへの応援を込めた祝典ポスターを届けてくれた。オム・セユン作家は作品を構想したきっかけについて「海外で子供が不法取引されているというニュース記事からアイデアを得た」とし「当時は海外の話で遠く感じたが、我が国でも似たような事例があるという放送を見て、もはや他人事ではないと気づいた」と明かした。

タイトル選定の背景についてオム作家は「個人的には直感的で興味を引くタイトルを好む」とし「今回の作品は非常に暗く重い素材なので、作画やタイトルも明るく軽いイメージに設定した。テキストだけで見ると怖くない言葉だが、作品を見た後に『アイ』と『ショッピング』の裏側を理解した時に来る反転効果と衝撃を意図した」と説明した。

作品を通じて伝えたいメッセージとしてオム・セユン作家は「失敗の権利」を強調した。彼は「私たちの社会は失敗と彷徨を容易に許容しないため、子供たちが挑戦をためらうのではないかと心配している」とし「『アイショッピング』は失敗を経験し再び立ち上がる子供たちの物語でもある。少なくとも子供たちには心ゆくまで失敗する自由があってほしい」と伝えた。

ドラマ化された「アイショッピング」のキャスティングのシンクロ率についても二人の作家は絶賛を送った。オム作家は「イム・ジョンア女優は間違いなく100点以上」とし「表情一つ、目の輝き一つだけで原作のセヒを超える没入感を感じることができた」と語った。作画を担当したリュ作家は「イム・ジョンア女優はまさに原作を超える演技で、チェ・ヨンジュン俳優はキャラクターと外見のシンクロ率が非常に高く驚いた。子供たちが生き生きと動くのを見て、皆が気の毒で助けてあげたい気持ちになった。特別出演したキム・スロ俳優もキャラクターにとてもよく似合っていた」と伝えた。

最後に視聴者に「アイショッピング」がどのような作品になってほしいかという質問にオム作家は「『アイショッピング』は自分を捨てた親を探して復讐する子供たちの物語だが、単純な残酷な復讐劇ではない」とし「復讐の裏には悲しみと怒り、そして成長の叙事が含まれている。最後まで見守れば温かい余韻が残るドラマになるだろう」と述べた。リュ作家も「そのまま見守っていただければ受け取らなくてもよかった大きな傷を負った子供たちがどうやってその傷を克服していくのか、一緒に見守ってほしい」というメッセージを伝えた。ENA月火ドラマ「アイショッピング」は28日午後10時に第3話が放送され、ティービングでも視聴可能である。


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