
国立中央博物館の関係者がグループBTSのメンバーRMに感謝の意を伝えた。23日に放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』に出演した国立中央博物館の商品企画チームのキム・ミギョンチーム長は、RMの影響力について言及した。放送でユ・ジェソクは博物館で発売された半可視像ミニチュアの人気を説明し、RMがその製品を購入しようとしたが、色がなくて買えなかったと伝えた。
キムチーム長は「発売後、製作数量を増やしてオフライン販売を始めた」とし、「ある日、オフライン店舗で働いているマネージャーからRMが訪れたが、希望の色がなくて帰ったという連絡を受けた。その知らせを聞いて非常に残念で悲しかった」と述べた。彼は「それで、数量をもっと多く製作してオフラインショップで販売したところ、RMがSNSに認証ショットを上げて大きな話題になった」とし、「博物館にアーミーのファンが訪れ、外国人たちが半可視像ミニチュアを色別に購入する姿を見た。ポジティブな影響力を与えてくださって感謝している」と付け加えた。
ユ・ジェソクがBTSとのコラボについて質問すると、キムチーム長は「コラボ提案をいただいた」と答えた。放送画面には国立中央博物館で発売された月の壺が登場し、その壺にはBTSの『小宇宙』の歌詞が書かれていた。キムチーム長は「最近は展示を見に来ていただいている。展示を観覧した後、必ず認証ショットを上げてくださる」と再度感謝の意を伝えた。
Netflixのアニメ映画『K-POPデーモンハンターズ』についても言及した。キムチーム長は「『K-POPデーモンハンターズ』が公開された後、国立中央博物館の観覧者数が急増した。『これがどういうことだ』と調べてみると、『K-POPデーモンハンターズ』の中の虎が韓国の伝統民画『作虎図』の虎によく似ている。虎を商品化したバッジがすぐに完売した」と述べた。ユ・ジェソクは「私も子供が『ケデ헌』を待っていて好きだ。だから一緒に見た。『ケデ헌』に出てくる歌とダンスが素晴らしい。歌はランキングに入った」と共感した。