
グループENHYPENは、アメリカのビルボードメインアルバムチャートで持続的な人気を続けている。22日(現地時間)にビルボードが発表した最新チャート(7月26日付)によると、ENHYPENのミニ6集『DILEMMA : UNLEASH』が「ビルボード200」で163位にランクインした。このアルバムは3位に初登場した後、6週間連続でチャートに名を連ねている。
『DILEMMA : UNLEASH』は「ワールドアルバム」チャートで2位を記録し、「トップカレントアルバムセールス」と「トップアルバムセールス」ではそれぞれ9位と11位に入るなど、さまざまな詳細なアルバムチャートで上位を維持している。ENHYPENはこのアルバムを通じてグローバルチャートで存在感を示し、K-POPの主流として位置づけられている。
このアルバムは、今年発売されたK-POPアルバムの中で2番目に多くの初動販売量である214万枚を記録し、サークルチャート上半期アルバムチャートで2位に上がった。また、アメリカのルミネートが発表した「2025上半期報告書」によると、『DILEMMA : UNLEASH』は「U.S.トップ10 CDアルバム」と「U.S.トップ10アルバム」でそれぞれ3位と9位に入った。日本オリコンの「上半期ランキング2025」でもわずか3日間の成果で「合算アルバムランキング」と「アルバムランキング」両方で9位を記録した。
ENHYPENはこれらの成果を基に下半期に日本シングルの発売とワールドツアーを通じて活動を続ける。彼らは29日に日本の4枚目のシングル『宵 -YOI-』を発売し、31日にはショーケースを通じて現地ファンと会う予定である。ワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ’WORK THE LINE’」も順調に進行している。
ENHYPENは先月5〜6日に東京でスタジアムツアーを開催し、来月2〜3日には大阪で追加公演を行う。これは海外アーティストとしてデビュー後最短期間でスタジアムに入場した記録である4年7ヶ月を達成したものである。その後、8〜9月の間にアメリカとヨーロッパの10都市で公演を行い、10月にはシンガポールでファンと出会う予定である。