
グループENHYPENがアメリカのビルボードメインアルバムチャートで持続的な人気を見せている。22日(現地時間)に発表されたビルボード最新チャートによると、ENHYPENのミニ6集『DESIRE : UNLEASH』が『ビルボード200』で163位にランクインした。このアルバムは6月21日付チャートで3位に入って以来、6週連続で順位を維持している。
『DESIRE : UNLEASH』は『ワールドアルバム』チャートで2位を記録し、『トップカレントアルバムセールス』と『トップアルバムセールス』ではそれぞれ9位と11位を占めた。このためENHYPENは各アルバムチャートでも着実に上位を維持している。
ENHYPENは『DESIRE : UNLEASH』を通じて各種グローバル上半期チャートで頭角を現し、爆発的なグローバルな勢いを証明した。このアルバムは今年発売されたK-POPアルバムの中で2番目に多い初動販売量214万枚を記録し、サークルチャート上半期アルバムチャートで2位を獲得した。
また、アメリカのルミネイトが発表した『2025上半期報告書』によれば『DESIRE : UNLEASH』は『U.S.トップ10 CDアルバム』と『U.S.トップ10アルバム』でそれぞれ3位と9位を記録した。日本のオリコンの『上半期ランキング2025』では、わずか3日間の成果で『合算アルバムランキング』と『アルバムランキング』の両方で9位を記録した。
ENHYPENはこの勢いを維持し、日本シングル発売とワールドツアーで下半期をさらに活気づける予定だ。彼らは今月29日に日本の4枚目のシングル『宵 -YOI-』を発売し、31日にはショーケースを開催して現地ファンと出会う。
ワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’』も順調に進行中だ。ENHYPENは先日5〜6日に東京で公演を終え、来月2〜3日には大阪でスタジアムツアーを開催する。これは海外アーティストのデビュー後、最短期間でのスタジアム進出記録4年7ヶ月を達成したものである。
その後、ENHYPENは8〜9月の間にアメリカ及びヨーロッパの10都市で公演を行い、10月にはシンガポールでファンとの出会いを続ける予定である。