本日韓国アルバム「When We Were Us」発表!SUPER JUNIOR-K.R.Y.のインタビューが到着!

写真提供:Label SJ


SUPER JUNIORのボーカルユニット・SUPER JUNIOR-K.R.Y.が6月8日、韓国で初となるアルバム「When We Were Us」を発表する。

結成から15年、韓国で発売されるファン待望のファースト・アルバムだけに、K.R.Y.のキュヒョン、リョウク、イェソンがアルバムに込めた思い、今後の活動、E.L.F(ファン)へのメッセージを伝えた。

※韓国語で作成されたオフィシャルインタビューを和訳したものになります


――ユニット結成から15年で韓国ファースト・アルバムを発表することになりました。感想を聞かせてください。

イェソン 待っていてくださっただけに、僕も待ち望んだアルバムなのでとても幸せです。ありがとうございます。

リョウク 僕もファンのみなさんのようにK.R.Y.のアルバムをずっと待っていましたので、今回のアルバムはより大きな意味をもつものになります。だからもっと嬉しいし、多くの方に愛されてほしいです。

キュヒョン ファンのみなさんがずっと待っていてくださっただけに、プレゼントのようなアルバムになりそうです。


――タイトル曲(リード曲)「When We Were Us」は、どんな楽曲ですか?

リョウク メロディーがとても良い曲です。ドラマの劇中歌にもよく合いそうな部分もあります。

キュヒョン 楽しかったり悲しかったり、どんな思い出も時間が経つとみんな美しい思い出になるようです。みなさんの思い出を振り返りながら聴いていただければ、楽曲の雰囲気をより感じていただけると思います。


――タイトル曲以外に、今回のアルバムのなかで愛着をもっている楽曲は?

イェソン 「I Can’t」と「The Way Back to You」に愛着があります。なかでも「The Way Back to You」は明るいミディアム・テンポの楽曲で、K.R.Y.の新しい魅力を感じていただけます。

リョウク 「I Can’t」です。収録された全てのトラックが好きですが、BROWN EYED SOULのヨンジュン先輩がディレクションをしてくださった楽曲で、作業中はずっと楽しかったです。たくさん褒めてくださり、レコーディングもあっという間に終わりましたが、成果物もすごくいいと思います。

キュヒョン 先日「Beyond the SUPER SHOW」で先に披露しました「Home」です。3人のハーモニーと豊富なストリング・サウンドでK.R.Y.の歌唱の調和が引き立っている曲だと思います。


キュヒョン


――SUPER JUNIORのシンボルカラーは、清涼感のある“パール・サファイア・ブルー”です。そのようにK.R.Y.をカラーで例えるなら?そして、その理由は何でしょうか。

イェソン オレンジ色です。僕が思うリョウクのボイス・カラーはピンク色の春のようです。キュヒョンは秋に似ているブラウン色で、僕は白い冬のような声だと思います。リョウクのピンク、キュヒョンのブラウン、僕のホワイトを混ぜたら、オレンジ色になりそうだからです。

リョウク ブルーです。ユニットと言ってもその色は変わらないと思います。僕ら3人がいるときも、SUPER JUNIORでいるときのように楽しいし、E.L.FのみなさんもK.R.Y.を変わらずに愛してくださるからです。

キュヒョン ネイビーです。K.R.Y.は何となくSUPER JUNIORの“パール・サファイア・ブルー”より濃くて深い感じの色をしていると思います。


リョウク


――アルバムの制作中に記憶に残るエピソードはありますか?

イェソン 今回のアルバムのために2曲以上を作曲しましたが、2曲とも収録してもらえませんでした。でも完成されたものを聴いたら全部がよかったので、僕の曲が入れなかった
残念な気持ちは無くなりました。

リョウク 僕はカメラで制作の全般を記録しておきましが、キュヒョンはもう撮らなくていいと言っていましたけど、イェソン兄さんは積極的に協力してくれました。2人のコンセプトがはっきりしているので、映像を編集する僕は楽しかったです。


――アルバムの制作中にアイデアや意見を出した部分は?

イェソン 普段ビジュアル的な部分についてアイデアを提案しています。今回のK.R.Y.アルバムにもジャケットのイメージや、衣装のコンセプトに僕の意見が多く反映されていると思います。

リョウク アルバムの全曲の優劣がつかないほどよかったので、タイトル曲を決めるのが難しかったです。だけど、僕はいまのタイトル曲が一番良いと思っていて、その意見がある程度受け入れられたと思います。


――アルバムについてメンバーのみなさんの反応はいかがでしたか。

リョウク とても良いと言ってくれました!みんな正直なので、よくなかったら顔に現われるけど、本当に良いと応援してくれました。


イェソン


――今作でK.R.Y.が魅せたいことや目標は何でしょうか。

イェソン K.R.Y.のアルバムで幸せを感じていただきたいです。そしてもう一つ願いがあるとしたら、今回のアルバムを聴いて僕らの音楽を好きになる方が増えたら嬉しいです。

リョウク 大きな目標よりは長い時間を待っていてくださっただけに、良い姿をお見せしながらファンのみなさんに返していきたいです。

キュヒョン 多くの方の記憶に残るような“夏の歌”を贈りたいです。


――今後の計画は?

リョウク できればいろんなステージで、そしていろんなバラエティー番組でお会いしたいです。3人でしている全てのことをお楽しみにしていてください。

キュヒョン まずは音楽番組を通じて新曲を披露する予定です。また、たくさんの方にみていただけるようにインターネット中継や、さまざまなコンテンツを用意しています。


――K.R.Y.のアルバムを待っていてくださったファンのみなさんに一言お願いします。

イェソン いままで待っていてくださったおかげで、今回のアルバムが世に出ることができました。本当にありがとうございます。

リョウク 10代、20代だった僕らがいつの間にか30代の半ばになり、K.R.Y.のアルバムを出すことになりました。一層深くなった感性と音楽で、みなさんにこれから一つずつお見せし、待っていてくださっただけにより一生懸命頑張っていきたいと思います。
いつも愛してくださりありがとうございます。「When We Were Us」をたくさん聴いてください。E.L.F大好きだよ!

キュヒョン 「When We Were Us」というアルバム名のように、僕らとファンのみなさんの良い思い出になってほしいです。


写真提供:Label SJ


――最後にK.R.Y.メンバーへの一言をお願いします。

【K(キュヒョン)がRへ】
キュヒョン 宝石ような国宝級の声のリョウク。いつも好きだよ。僕たちはずっとずっと一緒だよ!


【R(リョウク)がY(イェソン)へ】
リョウク イェソン兄さん、最近映画の撮影で忙しいのに歌と演技の仕事でご苦労さま。だけど、いよいよ僕ら3人のアルバムが出るから楽しくやっていこうね。兄さんの声は、いつも僕の心のなかで1位であるってこと、知ってるよね?体には気をつけてね、お兄さん!


【Y(イェソン)がK(キュヒョン)へ】
イェソン キュヒョン。僕たち幸せになろう!いつもありがとう。




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